2010年 09月 09日
悪のりして続き:R18
|
(言ってるそばからアイディアだだ漏れ、やっぱり書いちゃった)
巡り巡った来世でも、王様はスジニを見つけちゃうのかしら、どうかしら!?
いやもう、明日もあるんやから(もう明日ですが)寝なはれ自分。
以下反転してお楽しみください。
現代モノだと生々しいですかね〜?
時代物はエロさも適度に削いで(またはオブラートに包んで)くれるのかしら、どうかしら!?
引いちゃった方、ゴメンなさいね〜〜
----------
ちょ、シャワー、浴びさせて…
何も聞いてもらえない。
どうして?一日の終わりに抱き合ってるんだから、このままでいい。
いいって、それはあなたの…うわ、ちょっと、ボス…
だいたい、どうしてボスって呼ぶの?
前の仕事の名残り?
黙って組み伏せられているスジニは、答えない。
意地悪く、タムドクが聞いた。
前のボスとはどうだったか聞かないけど。
さらさらとしたリネンに押し付けられて、いきなり膝が割られる。
身に着けたものはそのままで、スジニはすでに体温が上がっていた。
ボス…
ベッドでまた言ったらお仕置きする。
押さえ付けられたまま、ゆっくりとカットソーが抜かれた。
抗う気なんてないけれど、なんだかしゃくに障る。
どうしてこの人はこんなにいつも余裕シャクシャクなんだか—
でもダメだ。
すぐに何も考えられなくなる。
はじめは靴まで履いてたはずなのに、いつの間にか、
ランジェリーだけに剥かれている。
ジーンズの脚が憎たらしく、裸の膝を割っているのはなぜ…
顎を掴まれた。
ボスじゃない。タムドク。言ってみ?
身を捩ると、覗き込む顔がついてくる。
ただ名前を呼んでっていうのが、そんなに大変?
押さえ付けたまま笑い出すと、器用にジーンズを緩めた。
うわ、えっ、タムドク、ちょっと—
準備オーケーなくせに。
あ、うそ。あ。
強引に脚が抜かれ、そのまま入ってくる。
うそ、あ。あ!
言葉が続かない。
侵入して落ち着いたように、胸の上で深く息をすると、
やおら身を起こしてブラを引き上げた。
すごく、変なこと言っていい?
ヤダって言っても言うくせに—
敏感なところをさんざん噛まれて、すぐ息が上がった。
スジニのこと、ずっと前から知ってた気がする。
こうしてると—
腰を引き寄せて強く突き上げた。
ああ—。自分の知らないところに当たる。
知ってたところに帰ってきた気がするんだ。
おれ、やっぱおかしい?
え、あ、わかんない。あ。わかんない…けど…
けど?
なんか…うれしい。
そのまま突き上げられて、目の前が白く霞んだ。
もう言葉にならない。声だ。ただ声を上げるだけ。
お互いの背筋が震えたとき、確かにスジニも感じた。
あたしも、あなたを、ずっと知ってた。
巡り巡った来世でも、王様はスジニを見つけちゃうのかしら、どうかしら!?
いやもう、明日もあるんやから(もう明日ですが)寝なはれ自分。
以下反転してお楽しみください。
現代モノだと生々しいですかね〜?
時代物はエロさも適度に削いで(またはオブラートに包んで)くれるのかしら、どうかしら!?
引いちゃった方、ゴメンなさいね〜〜
----------
ちょ、シャワー、浴びさせて…
何も聞いてもらえない。
どうして?一日の終わりに抱き合ってるんだから、このままでいい。
いいって、それはあなたの…うわ、ちょっと、ボス…
だいたい、どうしてボスって呼ぶの?
前の仕事の名残り?
黙って組み伏せられているスジニは、答えない。
意地悪く、タムドクが聞いた。
前のボスとはどうだったか聞かないけど。
さらさらとしたリネンに押し付けられて、いきなり膝が割られる。
身に着けたものはそのままで、スジニはすでに体温が上がっていた。
ボス…
ベッドでまた言ったらお仕置きする。
押さえ付けられたまま、ゆっくりとカットソーが抜かれた。
抗う気なんてないけれど、なんだかしゃくに障る。
どうしてこの人はこんなにいつも余裕シャクシャクなんだか—
でもダメだ。
すぐに何も考えられなくなる。
はじめは靴まで履いてたはずなのに、いつの間にか、
ランジェリーだけに剥かれている。
ジーンズの脚が憎たらしく、裸の膝を割っているのはなぜ…
顎を掴まれた。
ボスじゃない。タムドク。言ってみ?
身を捩ると、覗き込む顔がついてくる。
ただ名前を呼んでっていうのが、そんなに大変?
押さえ付けたまま笑い出すと、器用にジーンズを緩めた。
うわ、えっ、タムドク、ちょっと—
準備オーケーなくせに。
あ、うそ。あ。
強引に脚が抜かれ、そのまま入ってくる。
うそ、あ。あ!
言葉が続かない。
侵入して落ち着いたように、胸の上で深く息をすると、
やおら身を起こしてブラを引き上げた。
すごく、変なこと言っていい?
ヤダって言っても言うくせに—
敏感なところをさんざん噛まれて、すぐ息が上がった。
スジニのこと、ずっと前から知ってた気がする。
こうしてると—
腰を引き寄せて強く突き上げた。
ああ—。自分の知らないところに当たる。
知ってたところに帰ってきた気がするんだ。
おれ、やっぱおかしい?
え、あ、わかんない。あ。わかんない…けど…
けど?
なんか…うれしい。
そのまま突き上げられて、目の前が白く霞んだ。
もう言葉にならない。声だ。ただ声を上げるだけ。
お互いの背筋が震えたとき、確かにスジニも感じた。
あたしも、あなたを、ずっと知ってた。
by kuro-kmd
| 2010-09-09 03:42
| メモ